ムダにならない良い知識 〜アイデアとは解決〜
(2005/10/12)
ヒマ人の鏡
昨今、アミューズメントパーク等を作る会社やその他の企業には、次々と新しいものを創る(クリエイティブ)人=『アイデアマン』が不足しているのが現状です。そして、大手の会社程クリエイティビティが求められ、商品開発等に置いてはアイデアマンは無くてはならない存在です。しかしその規模が大きくなると企業専属のアイデアマンもお手上げになる事がしばしば(例えば、設計や建築等)。才能の有無で会社なんかボンボン消えちゃいます。
そこで出てくるのが『アイデアを売る』会社。会社と言っても基本はフリーで、一人で売り込むのが主流のようです。まあ、言うなれば『自分の脳みそを売る』という事ですね。これをやっている人はまさに天才と言えます。心が広い。
さて、題名に示した『アイデアとは解決』という言葉なんですが、これはとあるアイデアマンに教わった言葉です。
実に的を得た言葉ですよね?まあ言われてみたらそうかも、なんて思われるかも知れませんが、意外と重要なんですよ。もう、根っこと言えます。
例えば、売れない雑貨屋があったとして、この雑貨屋が経営回復する方法をあなたがアイデアマンとなって考えるとしましょう。
あなたならどうしますか?なかなか画期的なアイデアは浮かばないでしょう?
こうしたらああしたらとは浮かぶけど具体的な方法、雑貨屋を納得させるアイデアは形をなさない。
一体何が欠けているのか?それは、視点が会社側に回っているからなんですね。解決法にはこだわらず、いかにして『問題』を見つけ、『解決』に導くか。
それはつまり、あなた自身が『客』になり『問題』を見つける事なんです。
これが解っていればおのずと気が付きますよね?客が考え無しに言った言葉の方が、結構、問題点を突いてるということに。
具体的なアイデアを巡らすのも、まず『問題』が無いことには始まりません。
それを簡潔に表した言葉が『アイデアとは解決』なんですよ。
しかし『客のニーズを聞く』のと『客の視点に立ってアイデアを出す』のとではクリエイティブに差が出ます。だから企業は頭のキレるアイデアマンに頼るというわけなんですね。
成功するためには、頭の善し悪しではなく、やはり才能(頭の柔らかさ)が有るか無いかですね。
そして、沢山のアイデアを一つのコンセプト(創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点)にまとめ、ポートフォリオ(コンセプトのイメージ)を用いて会社にプレゼンテーション(説明)する。
デザイン系の人はついつい絵の方ばかりにアイデアが行っちゃいますけど、まずは思った事をドンドン紙に書くのが解決への第一歩となるんです。
画期的なアイデアというものは、カチカチ頭で引きこもって考えても浮かばない。アイデアは楽しく遊んでたり何も考えずにくつろいでいる時に、ふわっと浮かぶものです。
人とコミュニケーションを取る事でアイデアを出す能力も向上します。自分の殻に閉じこもるよりも、様々な情報を吸収して、広い視点を持てれば、アイデアマンとして一攫千金を狙うのも夢ではない!
ちなみに、アイデアの意味を簡潔に答えられる人は非常に少ない。
「アイデアって説明できる?」と、身近な人に聴いてみてはいかがでしょうか?様々な見解、新たなアイデアが、いつもどこかで日常生活に反映されているのです。
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